アコギの中古品とヴィンテージの違い...
類は一緒ぽそうに見えて、実は違います!!
最初はあまり違いが分からずに、適当に注文…
それは初心者さんにとっても大きな落とし穴です(◞‸◟)!!!
まずはしっかり、両方の違いを初心者さんにも
分かりやすく説明していきます!
さっそく説明していきますね!☺
アコギの中古品=ヴィンテージ ではない!
この記事を見てくださっている方の中には
「中古品のアコギもオススメです!」といったような内容が
書いてあるサイトをどこかで既に見たかもしれません。
だからと言って、
「安っ!めっちゃいいじゃん~クリックをポチッ!」
これではダメ🙅です!
中古品とヴィンテージの違いは
ヴィンテージのアコギ=1970年代より前に作られたもの
中古のアコギ=↑に該当しない誰かが前に使っていたお古のアコギ
といったかんじです。
ヴィンテージは中古品ですが、タダの中古品ではないんです。
「てことは、1970年代以降のアコギは中古品になるけど
2000年より前でもヴィンテージっぽく感じない…?」って人は多いと思います。
どうやらアコギ界隈では↑で説明したとおりの認定になってるそうです。
実は、わたしもアコギを始めた時はそんなこと知らなかったんです…(・。・;
今までずっと一緒だと思っていました...(;´・ω・)
でも、初心者さんでも知ってる方はあまりいないので
「私だけ知らなかった(><)」なんて気を落とさないでくださいね!!
っていってもこれはざっくりな説明だったので
中古のアコギと、ヴィンテージのアコギの具体的な特徴を説明していきます。
中古アコギの特徴、メリット、デメリット
中古のアコギって言ったって、
すごく格安のボロっちいアコギから
キレイで、傷もあんまりわからないアコギなど...
ピンからキリまであります。
ちょっとこう言ってしまうのは失礼なのですが、
特に、~2,1万、それ以下の格安アコギは
木材の質や本体の作りがあまりよくないものが多いです。
メリットは、ただ安くなっていることと、
デメリットは、いつ壊れるかわからなく不安、
保証のないものがまれにあることです。
どんな中古のアコギでも、お店でしっかり状態を見てメンテナンスはされていますが
高かったり安かったり、お店によって僅かに差があるので、
値段がハッキリと決められていないんです!(;´・ω・)
↑のように、値段の設定がとても曖昧なので買う場合は
損得の部分を考えることになるかもしれません。。。
ヴィンテージアコギのメリット、デメリット
ヴィンテージのメリットは、
“アコギは使いこなすほど、いい音が出る”という話があります。
それはもちろん事実だと思っています。
ですが、この事実は
・単板なのか合板なのか
・以前使っていた方がどのぐらい使ったか で
その”良さの部分”には個体差が出てきます。
アコギは木材から作られているので数年使用していると
木の中の水分がどんどん乾いて蒸発し、
鳴る音も徐々に大きく鳴りがよくなっていくのがポイントです。
その反面、デメリットは、とにかく高い…!!
すぐに手を出せる値段ではありません...笑
あまり初心者さんがヴィンテージを使うというケースはめったにありませんが、
お父さん、知り合いなどがヴィンテージファンだと
興味本位で「買ってみたい!使ってみたい!」みたいなのはよくある話なんです(*_*)ww
とは言えど、すこしレベルの高い話をしてるので
初めて聞く方はちょっと難しい話ですよね(;´・ω・)。。
結論、初めてアコギを弾く人に中古品もヴィンテージもオススメしません!
ようするに、↑でも書かせていただきましたが
中古品のアコギは、故障やなんかあった時に保証書が無かったり、
修理の際に融通が利かなくなるのが一番怖いです(;´・ω・)。。
ヴィンテージも、単純にレベルも値段も高すぎるかなと思うので
オススメできません!!!!!
初めてアコギを弾くよ!という方には
手軽すぎず、高すぎずの大体4~6万円くらいのアコギを買うのがいいかなと思います。
これからアコギを弾いてみたい!と気になっている方向けに、
私オススメのアコギを以前記事で沢山ご紹介させていただきました。
宜しければ参考にしてください(/ω\)↓
アコギを初めて買う方のための選び方
まとめ
いかがでしたでしょうか?
中古のアコギとヴィンテージ、意外と最初は間違えやすいものです。
また近々、ブログでご紹介できることがありましたら更新していきます!