バンド映えするエレアコといえばタカミネ(Takamine)!
他メーカーにはない様なかっこいいルックスと
ジャギッとしたサウンドが特徴的です!
※画像は楽天さんから引用しました!
そして、プロも愛用していることから
最近ではいろんな人が使用しているのを見かけるようになりましたね!
それでは早速、特徴と私のおススメをご紹介していきます!
タカミネが人気の秘訣になる特徴4つ
1、ネック部分が左右非対称なので負担が無く弾きやすい
ネックグリップが左右非対称になっていて
1弦側が少しなめらかにつくられています。
ネックに親指を添えて1弦側に移動するとき
手首を前に出す移動量が少なくなる役割があります!
なので、手首に負担もかかりづらく、握りやすく演奏がしやすいのが特徴です!
画像が見当たらなかったので、見つかり次第
また更新しますね!
2、チューナー付きのプリアンプが内臓されている
タカミネのエレアコは※アクティブタイプで、
チューナー付きのプリアンプが入っています。
【10万円以内!】初心者さんにオススメのエレアコをご紹介します!
↑※ここでエレアコのアクティブタイプ、パッシブタイプについて
ご説明させていただきました。
是非ご覧ください!
プリアンプは、ピックアップ(マイクの部分)が拾った音を
プリアンプ内にある電気回路で加工して、
音を出力するという役割をしています。
プリアンプが付いているタカミネのエレアコは回路上
ノイズやハウリングにも強く、パワフルな音質上音抜けがいいといえます。
なので、バンドやセッションで活躍したい!
という方にはとても向いています。
プリアンプは、繋いだアンプだけではなく
自分の手元で低~高音域、主音量(音量の大きさ)が任意で調節できるものです。
(※↑で説明したものは他社メーカーでも、大体のプリアンプに付いています。
メーカーさんによっては歪みが付いているものや、いろんな音が作れるようなものもあります)
タカミネのプリアンプには3つの種類があります。
他社メーカーのプリアンプは、つまみ部分と電池の部分は
別々になっていることがほとんどですが、
タカミネのプリアンプは、つまみ部分と電池の部分を一体化されています。
一体化することにより、皆さんのお好みでプリアンプの交換が楽にできるので
ここもタカミネのエレアコの特徴ですね!
また、それぞれどのプリアンプが搭載されているかで
ギターの品番名が変わってくるんです!
プリアンプの種類についてご紹介いたします!
CTP-3
※画像はTakamineさんから引用しました!
真空管を搭載した高音質なプリアンプです!
(真空管というのは、管内部を真空(なにもない状態)にして
電極を封入した管のことです!)
LOW(低音域)、MID(中音域)、HIGH(高音域)、VOLUME(主音量)と
中音域、ドライブ音(ロックのような音)、ノイズやハウリング調節と、
多彩な事がこの1部分で一気にできちゃう素晴らしいプリアンプです!
Takamineの高級エレアコによく内臓されています。
このCTP-3搭載のエレアコなら、
「TDP」という文字が品番頭に入ります。
CT-4DX
※画像はTakamineさんから引用しました!
LOW(低音域)、LOWMID(低中音域)
HIGHMID(高中音域)、HIGH(高音域)で音がつくれて
VOLUME(主音量)では音の大きさを手元で変更できます。
CT-4DXでは、18Vの高電圧をかけることにより
力強く弾いても歪まない音がつくられるそうです。
なので、どんな弾き方をしてもより生音に近い自然な音を出してくれます!
このCT-4DX搭載のエレアコなら、
「DMP」という文字が品番頭に入ります。
CT-4BII
※画像はTakamineさんから引用しました!
LOW(低音域)、MID(中音域)、HIGH(高音域)で音がつくれて
VOLUME(主音量)では音の大きさを手元で変更できます。
シンプルなつくりでありながらも、
いろいろな音質をつくることが可能です!
↑の2つは少し難しい
このプリアンプなら、初心者さんでも手軽に
自分好みの音が作れるようになると思います◎!
このCT-4BII搭載のエレアコなら、
「PTU」という文字が品番頭に入ります。
3、音を拾うピックアップがハウリングに強くなっている
エレアコは特性上の関係で
「キーン」と耳に刺さるような音のハウリングは
ほとんどが鳴ってしまうものです。
ピックアップ(音を拾うマイクの部分)から弦の振動音をひろい、
ひろった音がアンプに出力される…ここまでは普通の流れなのですが
このあと、その出力された音をまたピックアップがひろい…
この現象を繰り返し無限ループするような感じで、ハウリングは起きます。
そのハウリングの原因の大体は、
ピックアップ部分とアンプの部分が対面していたり近すぎてしまうことです。
↑でご紹介した無限ループ系のハウリングが起きます。(*_*)
そんな部分の悩みをタカミネのピックアップ、
「パラスティックピックアップ」が解決してくれます!
↓の画像をご覧ください!
タカミネのパラスティックピックアップは、
アルミのピックアップケース(パラスティッククリスタル)が
ピックアップそのものになっています。
エレアコのブリッジ(ボディトップの茶色い部分)と一体化させて、
ブリッジ部分で弦の振動(音)を受けとり、音を出しています。
このように、ブリッジの一枚板をはさむことによって、距離を入れて
更にハウリングの対策をしていることが分かりますね!
大きな音を鳴らしても、ハウリングに強いのが
パラスティックピックアップ搭載のタカミネの特徴です!
4、ピッチ(音程)が狂いづらい作りになっている
※画像はサウンドハウスさんから引用しました!
他社のエレアコメーカーのブリッジは
↑この画像の通り全て1連になっています。
タカミネのブリッジは、ダブルサドルといって、
ブリッジの部分が6~3弦、2~1弦と分かれています。
※画像はデジマートさんから引用しました!
↑画像の黄色く囲っている部分がダブルサドルです。
こういう作りにすることによって
弦のピッチ(チューニング)がより安定しやすくなります!
5、見た目がかっこよくルックス映えする
※写真はすべてデジマートさんから引用しました!
タカミネのエレアコは、木材の特徴を活かしつつも
塗装がすごくきれいなんですよ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
あと、ヘッドのデザインも高級感がありふれてるので
ヘッドからボディまで、すべてルックス映えします!
それにめちゃめちゃボディが軽い!!!
プリアンプの重みを少し感じるぐらいです。
肩もこらないですし、ストレスなく弾けるのっていいですね♪
私のオススメ〇つ
タカミネのエレアコも、先日私がご紹介したテイラーの記事
テイラー(taylor)ギターの種類の見分け方をご紹介します!(シリーズ編)と一緒で、
シリーズがそれぞれ100シリーズ、200、300…と分かれています!
タカミネのシリーズの見分け方は、
また別記事で後ほど書かせていただきますね!
それでは早速、私のタカミネオススメエレアコをご紹介します!
1、PTU121C
※画像は楽天さんから引用しました!
↑こちらはPTU121C GBBというモデルです!
楽天↓
Takamine PTU121C GBB<タカミネ エレアコ>【RECOMMEND:三条本店STAGE】【商品番号 10000223 】【店頭受取対応商品】
サウンドハウス↓
TAKAMINE ( 高峰 ) / PTU121C GBB
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※画像は楽天さんから引用しました!
↑こちらはPTU121C VNというモデルです!
楽天↓
Takamine タカミネPTU121C VN【送料無料】
サウンドハウス↓
TAKAMINE ( 高峰 ) / PTU121C VN
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※画像は楽天さんから引用しました!
↑こちらはPTU121C FCBというモデルです!
楽天↓
Takamine PTU121C FCB<タカミネ エレアコ>【店頭受取対応商品】
サウンドハウス↓
TAKAMINE ( 高峰 ) / PTU121C FCB
トップがメイプル材、
サイドバックがナトー材でつくられています。
ストローク時のコードの粒立ちと
指弾きの滑らかさがいいですね( *´艸`)
アンプに繋がずに弾く生音もgoodです!
↑でご紹介した、CT-4BIIのプリアンプが搭載されています!
3種類色がそれぞれ違いますが、使われている木材は一緒です!
お値段もこのオススメの中で一番お買い求めやすく、
初心者さんからはとても人気なモデルになってます(#^.^#)
2、PTU131KC Natural
※画像は楽天さんから引用しました!
↑こちらはPTU131KCのNaturalです!
このカラーのみですね!
楽天↓
Takamine タカミネ PTU131KC オールコアボディ【送料無料】
サウンドハウス↓
TAKAMINE ( 高峰 ) / PTU131KC Natural
トップ、サイドバック両方とも
ハワイアンコアという木材でつくられています。
オールハワイアンコアと呼ばれるものです!
かなりボディの色がきれいですね♪
中音域の抜け、粒立ちが良く明るい鳴りが特徴で、
バンドやセッションでも埋もれることなく
弾く事ができます(*´Д`)
↑でご紹介した、CT-4BIIのプリアンプが搭載されています!
特に、バンドで活躍したい方にはもってこいですね♪
3、PTU141C Natural
※画像は楽天さんから引用しました!
↑こちらはPTU141CのNaturalです!
このカラーのみですね!
楽天↓
Takamine タカミネ PTU141C N【送料無料】
サウンドハウス↓
TAKAMINE ( 高峰 ) / PTU141C Natural
トップがスプルース材、
サイドバックはローズウッド材でつくられています。
ローズウッドは、比較的他の木材よりも
広範囲の音域を持っていて音伸びも非常にいいのが特徴です。
更にスプルースのクリアな明るい鳴りがあるエレアコなので、
オールジャンル対応できます。
いろんなシーンで活躍できること間違いありません!
↑でご紹介した、CT-4BIIのプリアンプが搭載されています!
4、DMP551C WR
※画像は楽天さんから引用しました!
DMP551C WRです!
楽天↓
TAKAMINE ( タカミネ ) DMP551C WR 【国産 エレアコ アコースティックギター KH 】 ピックアップ搭載 ハードケース付属
サウンドハウス↓
TAKAMINE ( 高峰 ) / DMP551C WR
トップがセダー材、
サイドバックはサペリでつくられています。
大原櫻子さんも使用してたモデルですね!
それだけあって、女の子からかなり人気です!
低~高音域もバランスよくキレイに鳴ります!
↑でご紹介したCT-4DXのプリアンプが内臓されているので、
手元で自分のお好みの音をつくることができるんです!
臨機応変に音質を変えられるのは、タカミネの良い所ですね◎!
タカミネを使用しているアーティストといえばこの人!
1、押尾コータローさん
TAKAMINE KO-50
※画像は平野楽器さんから引用しました!
あのアコギ界でとても有名な押尾コータローさんの
使用していたエレアコです!!!
押尾コータローさん、指弾きめっちゃ上手なので、
名前を初めて聞いた方はyoutubeで検索してみてくださいね!
2、長渕剛さん
NPT-05N
※楽器はオークファンさんから引用しました!
長渕剛さんに似合いそうな
渋めのエレアコですねっ!
私自身も使っているのを結構前に動画で見かけたので、
今はもう使ってないのかもしれません。
3、大原櫻子さん
DMP551C
※画像は楽天さんから引用しました!
↑の私おススメの4番目にご紹介したシリーズと一緒ですね!
やっぱり赤かわいいですね(#^^#)
4、AVRIL LAVIGNEさん
EAN70
※画像はReverbさんから引用しました!
確か、日本で名前が知られ始めた時ぐらいに
使っていたので、かなり初期のほうですね!
タカミネらしくないシンプルな感じも逆に素敵ですっ(*´Д`)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
タカミネのエレアコは、繋いだ時のプリアンプの音作りで
良さがひきたちます(#^^#)!!↑でご紹介しましたが、
ルックス、音のバリエーションがこんなに豊富なのは
他メーカーと比べたとしてもタカミネだけです(`・ω・´)!
記事を書いていると、非常にオリジナリティの強いメーカーさんだなと
改めて感じさせられます。
これからエレアコをはじめたい方、ステージやバンドで目立ちたい方、
タカミネをゲットしてみてくださいね(#^^#)